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 視力が低下し、眼鏡をかけることは当たり前のことですが、補聴器に対する考え方は、まだまだ一般的とはいえないようです。
 補聴器は音を大きくするだけではなく、音質を調整し、不要な音を抑え、音像を正確に捕えられるように聴力を補う精密機器です。
眼鏡を買うとき、視力を測らずに購入しますか?一方、補聴器の購入時にどれだけの方が聴力測定をしますか?
 聴力は聞き取りにくい音の種類や補うべき音量は体調や環境によっても変化します。
補聴器には、音を処理する仕組みの違いによってデジタル補聴器とアナログ補聴器があります。

現在はデジタル補聴器が主流です。デジタル補聴器には、高性能パソコンに匹敵する処理能力を持つマイクロチップが組み込まれており、高度で複雑な処理を瞬時に行うことができます。音の調整や制御をコンピュータで行うためアナログ補聴器にくらべてより緻密で正確な調整ができます。

 眼鏡の場合はレンズを調整することで補う視力を決定するため、どんなフチの眼鏡でも使うことができるが、補聴器は本体そのものの能力が補正する聴力レベルを決定します。またどのように耳に装用されるかによってもその補聴器の効果が左右されるのです。

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加齢による聴力の低下はだれにでも起こりえる現象で、病気とはいいません。聴力が低下しはじめる時期は人によってさまざま、その程度も個人によって大差があります

以下は難聴の種類です。

伝音声難聴
中耳炎や鼓膜の破損で、外耳から中耳の障害が原因です。医学にな治療可能とされています。

感音声難聴
内耳以降の感音器の障害が原因です。加齢とともに聞こえにくくなったり、長時間騒音のある場所にいることによる聴覚障害です。
一般的に医学的に治療はこんなんで、聴力の改善は困難とされています。

混合性難聴
感音声難聴と伝音声難聴の両方の症状をいいます。

メーカーによって、違いはありますが、以下のような特徴があります。

ハウリングを防止

騒音を抑えれる

周囲の環境にあわせて自動調整

簡単で正確な調整

これ以外にもありますが、

簡単に言うと、

→デジタル補聴器が音などのアナログ信号を取り込む

→デジタル補聴器が聞こえにあわせて変換

→再びアナログ信号にして音を耳に届ける

現在の主流であるデジタル補聴器は、

まわりの環境にあわせた音響認識やきめ細やかな設定により、

快適なきこえを実現しています

難しく言うと、

マイクに入ったアナログの音声信号をデジタル信号に変換します。

きこえに合わせた適切な音声信号処理を行います。

処理された音声信号を再びアナログに変換しイヤホンから出力します。

 耳が聞こえにくくなるのは、なにも特別なことではありません。聞こえにくくなった原因がはっきりすれば、聞こえるように対応が可能です。
一般的に40代くらいから徐々に聴力が低下する場合があり加齢による聴力低下はさけられません。
 加齢による聴力の低下は誰にでも起こりうる現象で、これは病気ではありませんし、聴力が低下しはじめる時期は人それぞれで、聴力低下の時期は個人差があります。
 加齢による難聴の場合、しかし比較的周波数の低い母音を聞き取る力はそれほど低下しないので、自分で気づかない場合が多いのです。
周囲が最初に気づく場合があおおいため、人から言われて気分が悪くなる場合がありますが、こういった理由からです。

自分に一番あった補聴器が欲しい。
補聴器の選び方としては、誰もが思うことではないでしょうか!?
そういった場合、一般的に高額な補聴器から勧められることが多くなるでしょう。
 なぜなら、高額の補聴器の方が、細かく調整できて、なおかつ様々な機能が付いていて、つまり結果的に多様なお客様の要望に合わせやすいからです。
ここをまず解消するには聴力にあった補聴器の選び方をする前に、
予算の金額を告げたほうがいい場合もあります。
補聴器検討の際には、使用環境と予算でその価格帯でできることとできないことの確認ができます。そして、ランク下の補聴器ならこうなる、ランク上の補聴器ならこうなるという提案もしやすくなります。
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