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 視力が低下し、眼鏡をかけることは当たり前のことですが、補聴器に対する考え方は、まだまだ一般的とはいえないようです。
 補聴器は音を大きくするだけではなく、音質を調整し、不要な音を抑え、音像を正確に捕えられるように聴力を補う精密機器です。
眼鏡を買うとき、視力を測らずに購入しますか?一方、補聴器の購入時にどれだけの方が聴力測定をしますか?
 聴力は聞き取りにくい音の種類や補うべき音量は体調や環境によっても変化します。
補聴器には、音を処理する仕組みの違いによってデジタル補聴器とアナログ補聴器があります。

現在はデジタル補聴器が主流です。デジタル補聴器には、高性能パソコンに匹敵する処理能力を持つマイクロチップが組み込まれており、高度で複雑な処理を瞬時に行うことができます。音の調整や制御をコンピュータで行うためアナログ補聴器にくらべてより緻密で正確な調整ができます。

 眼鏡の場合はレンズを調整することで補う視力を決定するため、どんなフチの眼鏡でも使うことができるが、補聴器は本体そのものの能力が補正する聴力レベルを決定します。またどのように耳に装用されるかによってもその補聴器の効果が左右されるのです。

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